この記事では、EasyBlocksからAirManage2への登録方法について紹介していきます!
サポートサービスにあるAirManage2を利用する上で…

AirManage2を使いたいけど、始め方がわからない…

EasyBlocksからのAirManage2の登録に手間取ってしまう…
という場面があるでしょう。
EasyBlocksはサポートサービス期間中に、遠隔からのWebUIアクセスなどができるSaaS型サービスのAirManage2を利用することができますが、利用にはAirManage2への登録が必要となります。その際、スムーズに登録できないと導入や検証に支障が出てしまうでしょう。
そこで今回は!
EasyBlocksからAirManage2への登録方法について、ご説明していきます。
☟AirManage2については、コチラの記事で紹介しています☟

はじめに
今回のAirManage2への登録方法は、EasyBlocksからの登録となります。
AirManage2はサポートサービス期間中に利用できるSaaS型のサービスですので、登録に使用するEasyBlocksはインターネットに接続可能な設定と環境が必要となります。
EasyBlocksを使用しないでAirManage2へ登録する場合には、ぷらっとホームのHPから申請する必要があります。
また、AirManage2を初めて利用する場合には、利用規約をご確認ください。
今回使用した製品
EasyBlocks リソース監視:バージョン 1.0.1
使用するEasyBlocksは有線LANからインターネット回線に繋がっています
今回の記事では、例として EasyBlocks リソース監視を使用しますが、他のEasyBlocksシリーズでも同様の方法でAirManage2への登録ができます。
AirManage2の登録方法
AirManage2には、以下の4ステップから登録することができます。
1. アカウント作成
2. テナント作成
3. 本体登録(ノード作成)
4. AirManageの有効化
アカウント作成
① まず、EasyBlocksのWebUIからAirManageにあるAirManage登録タブを選択し、アカウント確認のE-Mailに登録したいメールアドレスを記入します。
② ①に記入したメールアドレスがAirManageに登録されているか「アカウント確認」を押して確認します。

AirManageに初めて登録するアカウントの場合には、アカウント作成が表示されます。
(既にアカウントがある場合には、テナント作成へ進んでください)
③ 設定したいアカウント名を記入します。
④ 使用するパスワードを設定します。パスワード(確認)のも同様のパスワードを記入します。
⑤ ③と④をそれぞれ記入したら、「アカウント作成」を押します。

⑥ その後、①で記入したメールアドレスに「AirManageアカウント仮登録受付」というメールが届くので、メール本文の上部にあるURLにアクセスします。

⑥のURLにアクセスすることでアカウントが本登録されます。

これでAirManageのアカウント作成は完了です。
テナント作成
① EasyBlocksのWebUI画面から再度、登録したメールアドレスのアカウント確認をします。

AirManage2にアカウントが本登録されていると、画像のように表示されます。
② テナント確認時にアクセストークンが必要になるため、リンクからAirManageのログイン画面を開きます。

③ ログイン画面を開いたら、メールアドレスとパスワードを入力し、AirManageにログインします。

④ ログインしたら、右上のユーザー設定を選択します。

⑤ ユーザ設定からアクセストークンを生成します。

⑥ 生成したアクセストークンをコピーしたら、EasyBlocksのWebUIに戻ります。

⑦ アクセストークン欄に先ほどコピーしたアクセストークンを貼り付けたら、
⑧ アカウントにテナントがあるか確認します。この時点ではテナントをまだ作成していないため、テナント作成に切り替わります。

⑨ テナント作成のテナント記号にAirManage内での重複が無い文字列を記入します。
※入力可能文字は英数字及び記号の _(アンダーバー)です。
⑩ 記入したら、テナントを作成します。

EasyBlocksからテナントを作成する場合にはアカウントに対して、1個のテナントのみ作成することができます。2個以上のテナントの作成や、別テナントに対してアカウントを所属させたい場合にはお問い合わせフォームからご連絡ください。
テナントを作成すると、AirManage上にテナントが追加されます。

これでAirManageのテナント作成は完了です。
本体登録(ノード作成)
① EasyBlocksのWebUI画面から再度、登録したメールアドレスのアカウント確認をします。

② アカウントにテナントがあるか確認します。テナントを作成していると、テナント一覧と本体登録確認が表示されます。

テナント一覧には、作成したテナントが表示されます。
③ 本体登録確認をします。この時点ではまだ登録していないため、本体登録が表示されます。

④ 登録したい任意のノード名を記入します。
⑤ ④で記入したノード名で本体登録します。

本体登録をすると、AirManage上にノードが追加されます。

これでAirManageの本体登録(ノード作成)は完了です。
AirManageの有効化
① EasyBlocksのWebUIのAirManageタブにて、AirManageを「使用する」にします。すると、適用方法・サービス適用URL・事前確認の項目が画像のように展開されます。
※適応方法について、通常は「サービス加入のみ」を選択します。
② 事前確認を押して、AirManageサーバ側に正常に登録されているか確認します。

③ 「AirManageサーバサイドの設定は正常です。」と表示されましたら、保存&実行をします。その後、確認を複数回するとEasyBlocks本体が再起動します。

④ 再起動が完了すると、AirManageからEasyBlocksのWebUIにアクセスできるようになります。


これでAirManageの有効化は完了、AirManage2への登録も完了です。
最後に
AirManage2への登録方法についてまとめますと…
● EasyBlocksのWebUIからAirManageのアカウントを作成する。
● AirManageのアカウントにテナントを作成する。
● テナントにEasyBlockを登録する。
● EasyBlocksからAirManageを有効化し、利用できるようにする。
今回は、EasyBlocksからAirManage2への登録方法について紹介しました。「AirManageを使いたかったけど、どう使えばいいか分からない!」という方のご参考になれば幸いです。
☟今回紹介したAirManage2は、コチラになります☟
