こんにちは、ぷらっとホームの星です。
「ぶっちゃけ話を聞いてみたシリーズ」第2弾ということで、今回は当社製品のソフトウェア開発チームを支える若手エンジニアにゆる〜くインタビューをしてみました。
普段なかなか表舞台に出てこないエンジニアがどんな思いで仕事をしているのか、ざっくばらんに語ってもらいたいと思います。
今日お話を伺うのは――製品技術部でEasyBlocksの監視系の開発を担う金杉仁平氏!
若手と言いつつ、どんなプログラミングをして、どんなことにやりがいを感じているのか、早速聞いていきましょう。
まずは自己紹介をお願いします!
ぷらっとホームで製品技術部に所属してます、金杉です。
主にEasyBlocks リソース監視をはじめとする、監視系のアプライアンス製品の開発をしています。
入社何年目ですか?
今年(2025年)4月で丸2年なので、もうすぐ3年目になります。
瀬口くん*と同期なんだよね。ちなみに入社する前、学校ではどんなことを勉強してたの?
ちょっと特殊かもしれませんが、物流で使われる情報技術を勉強していました。プログラミングも少し触りましたが、ほんの入り口程度で、JavaScriptをかじった程度です。ゴリゴリとコードを書くようになったのは、入社してからですね。
*ブログも書いてる営業技術担当の瀬口
趣味でコードも書いたりするの?
しないですね・・・笑。趣味はゲームですかね。Switchのマリオカートとか、ポケモン、ポケポケ、ポケモンGOなんかもやってます。
ポケモン好きだなあ。初めてやったポケモンなに?
ダイヤモンド・パール(2006年発売)ですね。
割と最近のやつじゃん。。やっぱ若いと違うな。そんな金杉君が当社に入ろうと思ったキッカケは?
面談のときに社内の風通しの良さを感じたのと、当時の技術部門長や先輩方の雰囲気がすごくよくて、「ここなら働きやすそう!」と思えたのが決め手でしたね。

なるほど。
ここからはちょっと踏み込んだ話を。これまでの開発で苦労したことは何かある?
そうですね…、知識不足からくる悩みが多かったです。
例えば、わからない部分があるのに、それをうまく上司に説明できないまま時間を浪費してしまうことが何度かあって…。そのたびに開発期間が押してしまったり、結果的にプロジェクトのみんなに迷惑をかけたりするのは辛かったですね。
そこからは、日頃から考えるクセをつけて、早めに相談する、コミュニケーションを増やす、ということを意識するようになったら、少しずつ状況がよくなってきました。
さすが!自ら改善してすばらしい。
逆に、開発業務をしていて楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?
自分が書いたコードが製品になって、お客様の手にわたって役立っている、と考えるとすごくうれしいですね。
あと、コードを書いていて行き詰まったときも、これまで自分が学んだことを応用して自力で解決できた瞬間は格別の達成感があります!
やっぱりコードを書くのは好き?
そうですね、基本的には好きなんですけど、簡単なコードなら「やったー!」ってなるし、難しい部分が出てくるとしんどい…という感じで、条件付きで好きです(笑)。

最近の技術トレンドや市場のニーズについて感じていることは?
生成AIは興味ありますけど、やっぱり嘘つくことも多々あるので、生成AIを使うなら情報のファクトチェックとか、そういうリテラシーが重要になってくるのだろうなと感じています。あとはネットワーク分野ではゼロトラストが主流になってきているので、そこを意識したプロダクト作りが求められそうだなと。
生成AIか、上司の阿部氏も同じこと言ってたよね。ちなみに、普段は生成AIを使うことはあるの?
ありきたりですけど(笑)ChatGPTは使っています。
コード書くときにChatGPTは活用してたりするの?
どういう実装をすればよいか聞いてみて、参考にすることはあります。ただ、さっきも言った通り嘘つくことも多々あるので丸々コピペはしないですけど(笑)。今後は自分自身のリテラシーをもっと高めて、便利に使いこなせるエンジニアになりたいなと思っています。
頑張ってください。では最後に、今後の開発にかける意気込みと読者の皆様へメッセージをください!
「お客様のニーズに合った製品づくり」を引き続き目指して頑張っていきたいです。新しい知識をどんどん身につけて、それを活かせる開発者になりたいと思っています。
あと、よりよい製品を作るために、お客様からの生の声や率直な意見をたくさんいただきたいです。ぜひフィードバックをよろしくお願いします!
今回インタビューをしてみて思ったのは、金杉氏のようにまだ入社年数こそ浅いけれど、着実にスキルを積んでいるエンジニアが、当社の製品開発を支えているんだなあと改めて実感したことです。
分からないことをそのままにしないで、常にコミュニケーションを取りながら成長していく姿勢ってすごく大事ですよね。
そして、ぷらっとホームは今後も新しい技術やトレンドを積極的にキャッチアップして、お客様に“お役立ち”できる製品を作り続けていく所存です。
それを支えているのが、金杉氏のような若い世代のエンジニアなのだと、今回のインタビューでひしひしと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。次回のぶっちゃけインタビューもどうぞお楽しみに!