予期せぬトラブルを防ぐ!設定ファイルのバックアップの重要性

ネットワーク機器の設定ファイルには、機器が正常に動作するための重要な情報が含まれています。しかし、これらの設定ファイルをバックアップしておかないと、思わぬトラブルに見舞われることがあります。

そこで、今回は設定ファイルのバックアップの重要性について考えてみます。

設定ファイルのバックアップの重要性

まずは、設定ファイルのバックアップの重要性について5つ挙げていきます。

迅速な障害復旧

ネットワーク機器が故障した時には、早急な対応が必要となります。
設定ファイルのバックアップがあれば、新しい機器にその設定をインポートがすることですぐに復元でき、システムのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
特に、重要なサービスやソリューションを支えるネットワークでは、迅速な復旧が企業の生産性や信頼性に直結します。

設定ミスからの保護

ネットワーク機器の設定を変更する際には注意が必要ですが、ヒューマンエラーは避けられません。
もし間違った設定をしてしまっても、バックアップがあればすぐに元の状態に戻せます。
これにより、ネットワークの安定性と信頼性を保つことができます。

セキュリティの強化

ネットワーク機器の設定ファイルには、アクセス制御やファイアウォールのルールなどの重要なセキュリティ設定が含まれることがあります。
定期的に設定ファイルをバックアップしておくことで、セキュリティ設定の改ざんや消失に備えることができます。
また、セキュリティインシデントが発生した場合でも、迅速に設定を復元することで、被害を最小限に抑えられます。

監査とコンプライアンスの遵守

多くの企業は、それぞれの業界規制やコンプライアンスを守る必要があります。
ネットワーク機器の設定ファイルのバックアップは、監査対応の一環としても重要です。
適切なバックアップを維持することで、規制要件を満たし、監査時に必要な情報を提供することもできます。

簡単なネットワーク管理

設定ファイルのバックアップを活用すれば、ネットワーク管理が楽になります。
例えば、新しい機器を導入する際に既存の設定をそのまま適用することで、設定作業の手間を大幅に減らせます。
また、バックアップファイルを利用して、設定の一貫性を保ちながらネットワーク全体を管理することができます。

EasyBlocksの場合、、、

EasyBlocksシリーズ導入前にいただく質問として、「設定情報(コンフィグ)のバックアップができるか」「エクスポートやインポートが可能か」という内容をいただくこともありますが、
EasyBlocksシリーズでは設定情報のバックアップ、エクスポート・インポートは可能です。

EasyBlocksシリーズコンフィグ情報の画面(AirManage2)

EasyBlocksシリーズは、保守サービスに加入いただいているとリモートでEasyBlocks各モデルを保守管理できる『AirManage2』というSaaSサービスをご利用いただけます。

このAirManage2は、VPN無しで遠隔地からEasyBlocksシリーズの設定変更・アップデート指示等が行えるのが大きな特長です。それ以外にも、設定変更時に3世代前までの設定が自動的にバックアップされる機能も搭載されており、手動でのバックアップを忘れた際にも設定復旧などが迅速に行えます。

まとめ

ネットワーク機器の設定ファイルのバックアップは、システム管理の基本です。

迅速な障害復旧、設定ミスからの保護、セキュリティの強化、監査対応のサポート、ネットワーク管理の簡素化など、さまざまなメリットがあります。
定期的にバックアップを取り、適切に管理することで、ネットワークの安定性と信頼性を確保することをおすすめします。

設定ファイルのバックアップは、日々の業務を支える大事な要素であり、決して忘れてはならない作業です。安心して皆さまの業務を進めるために、今一度、設定ファイルのバックアップ体制を見直してみてください。

タイトルとURLをコピーしました