プロカメラマンにスタジオでEasyBlocks製品撮ってもらった日

みなさん、こんにちは!ぷらっとホームのマーケティング施策推進担当、大澤です。

2020年以降、展示会やウェブでご覧いただく機会の多かった、緑色の表紙が印象的なEasyBlocksシリーズの総合カタログ。
手に取っていただいた方や、ダウンロード版をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

実は今、このカタログのリニューアルを進めているところなんです。

今回は、カタログづくりの裏側と、初めてプロに製品写真を撮ってもらった時の舞台裏をご紹介します。

EasyBlocksカタログ、もっと伝わるものにしたい!

ここ数年でEasyBlocksシリーズ製品が、DDN1 EnterpriseSyslog Reporterなど新製品の登場や製品のリニューアルなどでラインアップが少しずつ増えていき、その都度ページを追加してきました。

ラインアップが拡充するのはうれしい反面、「製品ごとに写真のテイストが違う」「紹介の仕方にばらつきがある」といった課題も見えはじめ、「せっかく良い製品なのに、ちょっともったいないかも…」という声も社内でちらほら上がってくるようになりました。

そこで今回、総合カタログのリニューアルと、それに合わせて、製品写真もちゃんと整えよう!という流れに。「どうせなら、ちゃんとプロに頼んで、“見せたい形”で撮ってもらおう」という話が持ち上がり、写真撮影プロジェクトが始動することになったのです!

デザイナーさんと連携し、本格的な撮影計画へ

「ちゃんとした写真を撮ろう!」という話が決まったものの、いざ撮影となると実はやることがたくさん。リニューアルにあたり外部のデザイナーさんにご協力いただき、撮影の段取りが進んでいきました。スタジオの手配、撮影スケジュールの調整、事前に決めておくことは意外と多く、準備の段階でプロの視点のありがたさを実感しました。

特に、製品ごとの見せ方をどう統一するか?という点では、事前のイメージ共有がカギに。
「この製品はここを見せたい」「この角度が一番かっこいい」など、細かいところまで一つひとつ擦り合わせながら、当日に備えていきました。

製品が“映える”瞬間

撮影当日は、プロのカメラマンとデザイナーの指示のもと、スタジオで本格的な撮影が行われました。

目黒駅から徒歩8分、目黒川の近くにある「権之助坂スタジオ」。

入口からしておしゃれな雰囲気がにじみ出ております。

ライトの当て方や角度の調整など、プロの手に掛かれば製品も輝いて見えます✨

同じ角度で撮れるようにバミリをし、細かい部分のピントも合っているか毎回拡大して確認します。
カメラマンさん、アシスタントさん、デザイナーさん総出で、細部までこだわって撮影してくださり、プロフェッショナルな現場に圧倒されました。

こちらは表紙候補の写真。筐体の下に黒色の背景を置くことで、影ができて製品がより際立ちます!

同じ製品でも、撮り方ひとつで印象がガラッと変わるのが写真のおもしろいところ。
モニターに映し出される画像を見て、「これ、カタログに載ったら絶対かっこいい!」と、思わず前のめりになってしまいました。

伝わるカタログへ、第一歩

撮影を終えてあらためて感じたのは、「製品写真って、ただ写っていればいいものじゃないんだな」ということ。
見せ方を工夫することで、製品の印象や魅力は大きく変わります。

今回のリニューアルを通じて、伝え方の大切さを再確認できたのは、マーケティング担当としても大きな収穫でした。
新しいカタログは、現在鋭意制作中です。完成したら、またブログでもご紹介できればと思いますので、どうぞお楽しみに!

大澤 沙織

1985年生まれ、夢の国を愛する千葉県民。
旅行と写真が趣味でスマホのフォルダにある画像は6万枚を突破。
2024年11月に入社して、現在はマーケティング施策推進担当として気づきの多い毎日を楽しんでいます!
このブログでも、ほんの少しでも「へぇ」と思っていただけるような情報を、親しみやすく発信していけたらと思っています。

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