最近、SNSやニュースでもよく見かける「MBTI診断」。16タイプに性格を分類してくれるアレです。
つい先日は就活生の7割が受けたなんていう記事も見かけました。

なんだかんだで話題になってるし、ブログのネタにもなりそうだったので、
ぷらっとホームのブログメンバー全員でやってもらいました。
今回も息抜き系の記事ですが、興味がある方は読み進んでいただければと思います。
MBTIとは?ざっくり説明
MBTIは「Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズ=ブリッグス性格指標)」の略で、
人の性格を4つの軸で分析して16タイプに分けるという性格診断です。
4つの軸はこんな感じ。
- 外向(E)/内向(I)
- 直感(N)/感覚(S)
- 思考(T)/感情(F)
- 判断(J)/知覚(P)
この組み合わせで「INFP」「ENTJ」みたいなタイプが決まります。
ちなみに、Webでよく見る「INFP-T」や「ENFJ-A」という表記はMBTIをベースにした診断サイト『16Personalities』の形式で、末尾の「-A」「-T」はそれぞれ
“Assertive(自己主張型)”と“Turbulent(慎重型)”を意味していて、
ざっくり言うと「積極的なタイプ」か「繊細なタイプ」かの違いです。
今回は16Personalitiesでやってみた
というわけで、今回はその16Personalitiesを使って診断。
5分~10分ほどで終わる手軽さなのに、かなり細かい分析が出てきます。
診断直後からSlackでは「これは当たってるわ」「いや、そこまでは」と少し盛り上がり。
メンバーそれぞれの“らしさ”が数値化された感じで面白かったです。
結果は・・・
まず、チーム全員の診断結果はこちら。タイプ・型だけだとわかりづらいので一言でどんな性格も書いています。
- 倉持:ENFJ-A(主人公タイプ-自己主張型)・・・人を導くカリスマ。まとめ役気質。
- 瀬口:ENTP-T(討論者タイプ-慎重型)・・・好奇心旺盛でアイデアマン。議論好き。
- 五十嵐:ISFJ-T(擁護者タイプ-慎重型)・・・誠実で面倒見の良いサポーター。
- 清水:INTP-A(論理学者タイプ-自己主張型)・・・分析が得意で理屈に強い。
- 小林:INTP-T(論理学者タイプ-慎重型)・・・物事を深く掘り下げる思考派。
- 大澤:INFJ-T(提唱者タイプ-慎重型)・・・洞察力があり、理想と信念で動く。
- 星:INFP-T(仲介者タイプ-慎重型)・・・感受性が高く、人の気持ちに寄り添う理想家。
見事に内向型(I)だらけ。感情(F)と直感(N)も多くて、“考えて、感じて、まとめる”タイプが集まっていました。
そこにENFJとENTPという外向型が混ざっているので、
結果的に「静と動のバランスが良いチーム」っぽい感じになってます。
結局あたっているの?
追加で、ブログメンバーに「診断結果は当たっていた思うか?」と聞いたところ、全員が「はい」と答えました。
ついでに私はINFP-Tだったんですが、客観的に見てあたっているかどうかを確かめるべく、
他のメンバーに「星はINFP-Tだったけど当たってる?」というのを聞いたところ
6人中5人がはいとの回答・・・つまり、一人を除くほぼ全員に「INFP-Tっぽい」と思われている結果に。

MBTIごとに向いている職種と現職種を照らし合わせると・・・
MBTIにはそれぞれ“向いている仕事傾向”というものがあるらしく、それとチーム各メンバーの現在の職務を照らし合わせると、意外や意外・・・結構リンクしていました。
| メンバー (MBTIタイプ) | MBTI的に向いている職種 | 現在の主な職務 |
|---|---|---|
| 倉持(ENFJ-A) | 教育・マネジメント・広報など、人を導く職種 | 営業・マーケティングなどの事業戦略&セールス運用フローなど社内体制の整備 |
| 瀬口(ENTP-T) | プランナー・営業企画・研究開発など、新しい発想系 | 営業技術担当として営業同行や問い合わせ対応 |
| 五十嵐(ISFJ-T) | サポート職・人事・品質管理など、安定運用系 | 営業技術担当&サポートや開発メンバーのグループマネジメント |
| 清水(INTP-A) | 分析・技術・開発・リサーチ系 | 自社製品(主にEasyBlocks)に関わる営業活動&販促活動 |
| 小林(INTP-T) | 分析・技術・開発・リサーチ系 | 内勤営業&インサイドセールスと営業アシスタントのグループマネジメント |
| 大澤(INFJ-T) | 企画・教育・社会貢献分野など、理念を大事にする職種 | ブログ・メルマガ・イベント企画運営やWebサイト運営などのセールスマーケティング |
| 星(INFP-T) | クリエイティブ・ライティング・マーケティングなど | 新製品企画やそれに関わる販促活動の企画&セールス・技術チームの橋渡し役 |
自分の結果と今の職務
私はINFP-T(仲介者タイプ)で、「クリエイティブ・ライティング・マーケティング」が適職と書かれていました。確かに、製品マーケティングは共感や“感じ取る力”が必要な領域。
この結果を見て、「自分の強みは“感じたことを言葉にする”ところなのかも」と納得。
今後もマーケティングの現場で、ユーザーの“気持ち”をうまく伝えられるよう頑張りたいと思います!
まとめ:理想と共感のチーム、意外とバランス良かった
INFPやINFJなど“理想と共感”タイプが多いチームですが、
そこにENFJとENTPの「勢い」枠が混ざって、いい感じに中和されてました。
全員「自分は当たってる」と言ってるあたり、自己分析力が高くて、チーム全体としても相互理解が進んでる気がします。
MBTIはあくまで性格診断のひとつ。占い感覚で楽しむくらいがちょうどいいと思います。
でも、自分の強みや弱みを知るきっかけとしては、けっこう使えます。「今の職務にどう活かせるか」を考えてみると、意外な発見があるかもしれません。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
