はじめに
新年ブログ初更新の小林です。はじまりました2026年!
突然ですが、「十年一昔」と言いますが、ITの世界では10年はかなりの時間です。
2016年のIT業界のトレンドを Gemini に聞いたところ、次のようなキーワードが挙がりました。
・AI(人工知能)の衝撃:AlphaGoの勝利
・VR元年とARの爆発的普及
・IoT(モノのインターネット)の普及と影
・フィンテック(FinTech)とブロックチェーン
・チャットボットの台頭
今あらためて見ると、IoT やブロックチェーンは現在でも当社事業の一部ですし、AlphaGo の勝利が「もう10年前」だということにも、正直驚かされます。
2016年当時の自分とEasyBlocksとの出会い
そんな2016年、自分自身は何をしていたのだろうかと過去の資料を振り返ってみると、EasyBlocksシリーズやOpenBlocksシリーズを、一担当として少しずつ営業し始めた時期でした。
そこで今回は、2016年からの10年間でEasyBlocksのラインナップがどう変わったのか、そして求められてきたニーズがどのように変化してきたのかを、数字をもとに振り返ってみたいと思います。
ラインナップの変遷
2016年
- Syslog
- DHCP
- 統合型(DHCP/DNS/NTP)
- VPN
- Proxy
2025年
- Syslog
- DHCP
- 統合型(DHCP/DNS/NTP)
- VPN
- 監視
Proxyアプライアンス製品は、いくつかラインナップがあったのを記憶しています。その中でも当時特に人気だったのは、WebキャッシングProxy用途でした。
さらにそれ以前の時代には、小中学校のコンピュータルーム向けとしても人気があり、教育委員会経由で各学校に導入いただいていました。
そんなProxyアプライアンスですが、インターネット回線の高速化や HTTPS 通信の一般化により、残念ながら2018年に販売終了となりました。
ただ、今でも時々お問い合わせをいただくことがあります。
監視アプライアンスの復活
監視アプライアンス製品は、私が入社した当時から販売していましたが、2015年頃から一時的にラインナップから外れていました。ハードウェア切り替えのタイミングだったと記憶しています。
現在は復活し、以下の3モデルで販売しています。
売上から見るニーズの変化
そんな EasyBlocks シリーズですが、2016年を基準に比較すると、本体売上は2倍以上に成長しています。

カテゴリーごとの内訳は下記です。


先日の星くんのブログでも記載がありましたが、2025年はSyslogシリーズとDHCPシリーズが中心となり、この2つのカテゴリーだけで全体の4分の3以上を占めています。
統合型(DHCP/DNS/NTP)の割合は大きく減っていますが、売上自体は2016年より増加しています。
DHCPは NEXT GIGAによる教育委員会経由での導入が進んだこと、Syslogはログ量の増大やセキュリティ意識の向上により、導入が増えてきたことが主な要因です。
おわりに
EasyBlocks の10年を振り返ると、時代とともに役割が少しずつ変わってきたことが分かります。
これからも、現場で必要とされる形を目指しながら、EasyBlocks を見ていきたいと思います。



