最近、SNSでよく見かける動画生成AI、普通に「え、これ本物・・・?」みたいなのが出てきてビビりますよね。
そんな中、2026年1月13日(火)にGoogleの動画生成AI「Veo」がアップデートしたよ、という記事が出ていました。

公式の説明をざっくり3行で言うとこんな感じだそうです。
・参照画像(Ingredients)から、もっと表情豊かで一貫性のある動画が作りやすくなった
・ついに 縦動画(9:16)をネイティブ生成できるようになった(Shorts向け強い)
・1080p / 4Kにアップスケールして仕事の画に寄せやすい
どうやら素材の画像からも動画が作りやすくなったようなので、動画生成AI完全ど素人の私が自社の製品画像を素材に、どこまで実用になるか、お遊び感覚で試してみました。
Google WorkspaceやGoogle AI Proを契約していれば利用可
肝心のGoogleの動画生成機能は、Google WorkspaceやGoogle AI Proを契約している方なら利用可能です。職場でGoogle Workspaceを利用している方も多いと思うので、使える方はぜひ遊んでみてはいかがでしょうか?ただし、このブログ記事を書いている2026年1月20日時点では、1日あたり3回までの回数制限があります・・・!

やりたかったこと:自社製品にLANケーブルを挿すだけ
今回やりたかったのは超シンプル。

● この素材の画像の状態のまま
● 人の手がフレームに入ってきて
● LANポートにLANケーブルを差し込む
#指示したプロンプト
添付の画像の状態から、画像にあるサーバー機器の右側にあるLANポートにLANケーブルを指す様子を動画にして。
たったこれだけ。たったこれだけです。
そして出来上がった動画がこちら👇
結果、失敗。
うまくいかない。。
なんかそれっぽい動画になっているんですがそもそもLANポートが勝手に1個増えたり、いろいろ変わった謎の製品になってます・・・!
その後、プロンプトを自分なりに工夫してみるも・・・
入るはずもないのにディスプレイポートに無理やりLANケーブルを挿したり。。。
製品は変わっていないけど、USBポートに横から無理やりLANケーブルを挿そうとしたら、急に正面から刺す謎の第2の手が登場したりと、謎現象でなかなかうまく行かず、、、
あっという間に1日の生成回数制限(3回)に引っかかってしまいました。
AIに聞いたらそこそこ上手く行った
素人は素直にAIに聞こうということで、Geminiに「意図」を説明して、プロンプトを“映像の仕様書”っぽく作る方向に切り替えました。
#以下、Geminiに聞いて作ってもらったプロンプト
リアルな動画。青いLANケーブルを持った人の手がフレームに入ってくる。手はLANケーブルを白いデバイスのLANポートに差し込む。重要:白いデバイス(EasyBlocks)は完全に静止したままで、写真のように凍結させておくこと。デバイスを歪ませたり変形させたりしないこと。手とケーブルだけが動く。高品質、フォトリアル。
そしてこのプロンプトで生成された動画がこちら!
画像の角度などは変わっていますが、製品の姿形はそのままで、違和感なくLANケーブルがLANポートに刺されています!成功!
なぜ成功したのか(たぶんこの3つ)
- 動くもの/動かないものが明確
「手とケーブルだけ動く」「本体は凍結」
→ これがないと、AIは本体を動かして整合性を取ろうとすることがあるらしい。 - 具体物が具体的
「青いLANケーブル」「LANポート」
→ 指示対象が具体的だと、迷いが減る。 - 画の方向性が明確
「高品質、フォトリアル」
→ それっぽいCGじゃなく製品紹介に耐える画に寄せやすい。
まとめ
動画って、撮影して編集して、、など、ものすごく手間暇かかるイメージがあったんですが、
「製品画像+ちょっとしたプロンプト」でこのクオリティが出るなら、
- 製品ページの短尺ループ
- マニュアル動画の挿し込みカット
- 展示会用の説明動画の素材
みたいな用途、普通に使えてしまうのでは・・・?と思えました。みなさんもお遊び感覚でまずは触ってみてはいかがでしょうか?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
