はじめに
みなさん、こんにちは。
ぷらっとホーム営業部の清水です。
ブログでは何度も登場している弊社製品「EasyBlocksシリーズ」ですが、堅牢性と信頼性で多くのお客様から高い評価をいただいています。
「なんでこんなに壊れないの?」と逆に心配されるほどの製品なのですが、今回は「なぜ、EasyBlocksシリーズが壊れにくいのか?」その理由をご紹介させて頂きます。
なぜ、壊れにくいのか?
ブログでは度々話題として上がりますが、EasyBlocksシリーズは、「OpenBlocksシリーズ」をベースのH/Wとして使用しているネットワークアプライアンスです。
「OpenBlocksシリーズ」は、20年以上にわたり多くの企業や個人に愛用されていますが、その理由の一つが、製品の「壊れにくさ」です。
お客様からも「本当に壊れにくい」とのお声を多数頂いており、EasyBlocksよりもOpenBlocksの方が馴染みのある方が多いほどです。

以前のブログで紹介したように、OpenBlocksシリーズの内部構造は非常にシンプルでありながらも効率的です。
例えば、ファンレス設計や高品質な部品の使用、効率的な熱設計、部品点数を最小限に抑えることで、故障のリスクを減らす設計思想、などが挙げられます。
これらの要素が組み合わさることで、長期間にわたって安定した動作が保証されます。


このようなOpenBlocksをベースH/Wとして採用しているEasyBlocksシリーズだからこそ、ファンレス設計や高品質な部品の使用など、信頼性の高い設計がそのまま受け継がれており、OpenBlocksシリーズ同様に壊れにくい製品となっています。
実際にEasyBlocksシリーズをご購入頂いたお客様からは、「100台以上のまとまった案件だったので予備機を用意して運用を行う予定だったが、結局運用期間中、機器の故障が起きず予備機が必要なかった」との、お褒めの言葉を頂いたこともあります。
営業の立場として「予備機まで買ってくれたら・・・」と思ってしまう部分もありますが、信頼のおける製品で居続けることは難しい部分だと思うので、お客様には自慢ポイントとしてお話ししています。
まとめ
今回は、EasyBlocksならびにOpenBlocksの「堅牢性と信頼性を実現する設計思想」などをご紹介させて頂きました。
H/W面で信頼性の高い製品を提供することはもちろんですが、
サポートサービスに付属しているリモートマネジメントサービス「AirManage2」も複数拠点で運用する案件が多いEasyBlocksにはぴったりのサポートで、ご利用いただくお客様の負担軽減に一役買っていると自負しています。
「EasyBlocksシリーズ」は、監視やSyslogなどの専用サーバーなので派手な機能はないかもしれません。
ですが、その堅牢性と信頼性でお客様のビジネスを支える「縁の下の力持ち」としての役割を果たしているのだと思います。
最後に、イベントのご案内です。
直近5月には「地域×Tech 九州」への出展や、明京電機様と共同でのウェビナーを開催予定ですので、ぜひご参加ください。

