はじめに
みなさん、こんにちは。
ぷらっとホーム営業部の清水です。
今回は、2025年4月23-25日に東京ビッグサイトで開催されたEDIX東京2025に出展した際の模様をレポートしていきたいと思います。
「EDIX」は学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会です。
今まで出展したことがなかったのですが、弊社ネットワークアプライアンス製品「EasyBlocksシリーズ」が、NextGIGA関連や大学等の文教分野に関わるSIer様にご利用頂くケースが増えており、より多くの方に製品を知ってもらいたく、今回出展することにしました。
展示会レポート:DHCPではなく〇〇の需要が高い!
EDIX東京2025は3日間の開催でしたが、私が展示員として参加したのは3日目の4月25日(金)の1日のみでした。
ビックサイトで行われる展示会に展示員として参加するのは2019年以来だったので、国際展示場駅からビックサイトまで歩いていく間、懐かしい感じがしました。



今回、EDIXに参加するのは初めてということで、スターターブースという1コマでの参加となりました。
写真の通り、かなりこじんまりとしているブースで、今回は緑に統一したブース装飾です。
なぜ緑なのかは、先日星くんが出したブログを見ていただければと思います。
参考:展示ブースに来てもらうために、うちは緑に染めた。
今回のブースでは、
- 「NEXT GIGA」で提唱されている校内ネットワーク改善対策として「EasyBlocks 教育機関向け DHCPシリーズ」
- 校内ネットワーク機器のログ保存向けの「EasyBlocks 教育機関向け Syslogシリーズ」
- 弊社がリセラーパートナーである統合監視ツール「Zabbix Enterprise Appliance」
の展示をさせて頂きました。
開催前は、事例でもご紹介しているEasyBlocks DHCPシリーズにご興味を持って頂ける方が多いと思っていましたが、
実際にお立ち寄り頂いた来場者様とお話をすると、「ネットワーク機器のログ保存が必要なのは理解しているが出来ていない」という方の割合が多く感じました。
実際に、EDIX東京の出展社ページの閲覧数を分析してみると、
- EasyBlocks 教育機関向け DHCPサーバー :24.59%
- EasyBlocks 教育機関向け Syslogサーバー :44.26%
- EasyBlocks 教育機関向け DDN1 Enterprise :29.51%
全体の閲覧数のうち44%がSyslogサーバーの閲覧という結果になりました。やはり、Syslogサーバーの需要が高まっていることが伺えます。
また、EDIX東京では今まで出展していたIT系の展示会に比べるとブースへの来場者数は多くはなかったのですが、業種が絞られていることもあり、弊社ブースにお立ち寄り頂いたお客様には、お役に立てる情報をご提供できたと感じています。
具体的には、下記のようなお話をすることが出来ました。
- 生徒数が多い学校へDHCP・DNSサーバの導入
- UTMを導入した学校のログ保存用にSyslogサーバ
- 台数が多い無線APの死活監視用に監視アプライアンス
- 今までサーバを構築して運用していたZabbixを、アプライアンスで入れ替えの検討
当日、詳細までお話出来なかった方とも、後日のMTGの予定も決まり始めているので、EDIX東京への出展の効果はこれから出てくると思います。
6月に行われる「EDIX大阪2025」にも同内容で出展を予定していますので、お時間が合えば是非弊社ブースにお立ち寄りください。
おわりに
今回はEDIX東京2025への出展の模様をレポートさせて頂きました。
初の出展でしたが、多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。
今後も展示会等のイベントに出展させて頂きますので、お近くで開催されるイベントがあれば、是非、弊社ブースにお立ち寄りください!
