新人でもIoTはできますか? ーOpenBlocksを活用するー
■はじめに この記事は新人プログラマによる奮闘記です。記事もOpenBlocksもAWSも初めて触ります。よって不慣れなところがありますが、暖かい目で見てください。 だらだらと長い文章になっています。...
Modbus機器は公式規格から仕様の逸脱がみられ、機器毎に直接プログラムにプロトコルを記述しなければなりませんでした。OpenBlocks IoT搭載 FW3.4の機能強化で、シンプルなモデリングファイルを記述するだけでModbus接続が可能になりました。その方法をご説明します。
POEに対応したPATLITE LA6-POE、積層情報表示灯は、PoEにより電源供給/ネットワーク接続されるとともに、PNS/PHN互換コマンド/HTTPによる制御に加え、Modbus/TCPでの制御が可能です。今回は、OpenBlocks IoTシリーズの標準ファームウェア3.3.2よりmodbus client接続設定を行い、mqttおよびazure IoT Hub経由でのJSONメッセージによるリモート制御の方法について説明します。
OMRON USB型環境センサー 2JCIE-BUは、USBにより電源供給される、オムロン環境センサーのUSB版です。OpenBlocks IoTシリーズ(Linux Debian9)のFW3.3ではBLEによる接続は標準サポートしていますが、USBでの有線接続には対応していない為、USB経由でデータを取得するための方法についてNode-REDによる実装を行ってみました。
Intel® RealSense™ D400シリーズは、SDK2.0にてサポートされています。
D415およびD435をOpenBlocks IoT VX2シリーズで利用するにあたり、SDKであるlibsenseおよびOpenCV 3.4.3をbuildするとともに、dockerコンテナのイメージとして、dockerhubにてpublic公開しました。