OpenBlocks IoT搭載 FW3.4の新機能 – Modbus対応機能強化について
Modbus機器は公式規格から仕様の逸脱がみられ、機器毎に直接プログラムにプロトコルを記述しなければなりませんでした。OpenBlocks IoT搭載 FW3.4の機能強化で、シンプルなモデリングファイルを記述するだけでModbus接続が可能になりました。その方法をご説明します。
Modbus機器は公式規格から仕様の逸脱がみられ、機器毎に直接プログラムにプロトコルを記述しなければなりませんでした。OpenBlocks IoT搭載 FW3.4の機能強化で、シンプルなモデリングファイルを記述するだけでModbus接続が可能になりました。その方法をご説明します。
POEに対応したPATLITE LA6-POE、積層情報表示灯は、PoEにより電源供給/ネットワーク接続されるとともに、PNS/PHN互換コマンド/HTTPによる制御に加え、Modbus/TCPでの制御が可能です。今回は、OpenBlocks IoTシリーズの標準ファームウェア3.3.2よりmodbus client接続設定を行い、mqttおよびazure IoT Hub経由でのJSONメッセージによるリモート制御の方法について説明します。