みなさん、こんにちは。ぷらっとホーム営業部の清水です。
今回は、2025年11月4日(火)から7日(金)に開催された Zabbix Conference Japan 2025 について、ウェビナー参加の感想や、直前に行われたパートナー交流会・最終日の夜に行われた懇親会での出来事を交えて振り返っていきたいと思います。
はじめに
「Zabbix Conference Japan」は、Zabbixに関する最新情報をZabbixユーザー様と共有する年に一度の公式カンファレンスです。今年はウェビナー2日間&リアルイベントの本編2日間の計4日間に渡り開催されました。
ぷらっとホームはリセラーパートナーとして本編前webinarに登壇し、Zabbixサーバーと連携してログ監視ができる「EasyBlocks Syslogシリーズ」についてご紹介しました。
本編前webinar1日目に登壇(11/4)
昨年の Zabbix Conference Japan 2024 ではリアルイベントにて登壇をしましたが、今年はオンラインのウェビナーという形で参加となりました。例年とは異なるスタイルではありましたが、オンラインならではのメリットも多く、落ち着いた環境で登壇内容の準備や確認に集中できたのは大きなポイントです。
今年も昨年に続き、「10分でわかる!Zabbixと連携できるSyslogサーバーでログ監視をする方法」というテーマで登壇し、ログ収集の重要性や、Zabbix連携機能が搭載された EasyBlocks Syslogシリーズをご紹介しました。

限られた10分間という時間の中で、伝えたい情報をどう整理するかが今回の挑戦ポイントでした。初回の練習では時間をオーバーしてしまいましたが、内容の取捨選択や言い回しの工夫を重ねたことで、本番では10分+誤差10秒以内に収めることができました。
短時間でもしっかり伝えるための構成力が鍛えられる、非常に良い機会になりました。
パートナー交流会に参加(11/5)
本編前webinar2日目の夜にパートナー交流会が開催されたので参加してきました。
Zabbix社のパートナー会やInterop Tokyoなどのイベントで顔なじみのパートナー企業の方々とは、定期的に情報交換させていただいていますが、今回の交流会ではこれまで直接お話しする機会がなかった企業の方ともつながることができました。


それぞれの現場でどのような取り組みが進んでいるのか、今まさに直面している課題は何かなど、リアルな声を伺うことができたのは非常に有意義で、日々の業務へのヒントや気づきを多く得られました。普段の業務ではなかなか得られない視点に触れられる、貴重な交流の場だったと感じています。
今後もこのような機会があればまた参加したいと思う、大変充実した交流会でした。
本編2日目 & 懇親会に参加(11/7)
Zabbix Conference本編は、ここ数年は現地への来場とオンライン参加のハイブリット開催だったのですが、今年は久しぶりの”現地のみ”開催と言うこともあり、参加者は非常に多く盛況でした。

Zabbix社の創設者 兼 CEO Alexei Vladishev氏による基調講演をはじめ、Zabbixの最新機能や事例の紹介等、Zabbixをより深く理解できるプログラムでした。

Zabbix Conferenceの本編終了後は、別会場にて懇親会が開かれ、来場者の皆さま、Zabbix社の社員の方々、パートナー企業の方々など、多くの方が交流を深めていました。

会場では「毎年恒例の豪華景品やZabbixノベルティ、ラトビアのお菓子などがあたる抽選会」が実施されました。
昨年は私が「ラトビア土産の靴下」を頂き、一緒に参加した小林くんが「ラトビア土産のビール」をいただいたこともあり、今年はあまり当たらないだろうなと思っていたのですが…
まず一緒に参加していた安藤くんがラトビアのチョコを当て、そして終盤には、私もオンラインセミナー「Zabbix入門コース」の受講券をいただくことができました。


Zabbix製品に関して改めて学ぶせっかくの機会なので、自分自身で受講し、技術基盤のアップデートにつなげていきたいと思います。
まとめ
今回は「Zabbix Conference Japan 2025」の様子をご紹介しました。
本編(11/6-11/7)はオンライン参加がなく現地のみの開催だったこともあり、会場には多くの来場者が集まり、大変な盛り上がりを見せていました。
弊社は今年、ウェビナーでの参加となりましたが、昨年の登壇の経験を思い出しながら、改めて現地の熱気を肌で感じたいという思いを強くしました。来年はまた現地で登壇したいという気持ちを強く持ちながら、日々の業務や学びを積み重ねていきたいと思います。
今後もZabbix社との取り組みやイベント活動を通じて、ユーザーの皆さまの環境づくりに役立つ情報をお届けできるよう取り組んでまいります。

