みなさまこんにちは、ぷらっとホームの倉持です(*^^*)
とっても久々のブログ登場です。
最後に書いたのいつだろ、と思い遡ってみたところ、なんと「2025年4月1日」。1年以上もの月日が流れておりました・・・_(:3 」∠ )_
ちなみに最後の記事は、オフィスの席替えをしたお話というなんとも日常ブログでしたが、この頃はまだマーケティング専任。現在は、事業戦略を考える人としてセールス、マーケ、製品企画などいろんな分野に携わっています。
お仕事も色々変わったなぁと思いを馳せつつも、今回は少し真面目なお話を書いていこうと思います。
超緊急!PHP脆弱性の発見
本ブログをご覧のみなさまはよくご存じかと思いますが、2026年10月21日の未明(日本時間)、PHPのセキュリティチームから、重大な脆弱性2件に対応するセキュリティアップデート(修正パッチ)を同日23時に公開するとの予告がありました。
今回発見された脆弱性は、共通の評価基準(CVSS v4.0)で10点満点中「9.2」に相当し、最も高いランクの「緊急(Critical)」に分類されるものでした。

どれほど危険かというと、条件によっては、悪意のある第三者が外部からサーバーを不正に操作できてしまう可能性があるほど。
最悪の場合、企業の大切な情報が盗まれたり、Webサイトが勝手に書き換えられたりするおそれもある、非常に深刻な問題だったのです。
そのため、この脆弱性対応の準備を促すニュースで溢れかえっていました。
私がこの大事件を知ったのは21日の14時頃だったのですが、きたる修正パッチ公開前から胃が痛くて震えておりました_(:3 」∠ )_
ちなみにPHPとは、WebサイトやWebアプリケーションの開発に特化したサーバーサイドのプログラミング言語のことです。
そのため、ぷらっとホームのコーポレートサイトやこのブログも例外ではありませんでした。もっというと、当社が提供している自社製品も一部はPHP脆弱性の対応が必要でした。
翌朝、いざ修正パッチを当てる
翌日の朝、急いで出社していざ対応。
ブログでもお馴染みの営業技術・五十嵐さんやインサイドセールス(IS)・小林さん、そしてサポートメンバーもフル稼働です。
- マーケ: コーポレートサイトやブログへのセキュリティ修正パッチの適用、予定していたメルマガの配信やブログ公開の一時停止、案内文の公開
- 営業技術: 自社製品への影響範囲の調査・確認と、営業部門への情報共有
- サポート: お客様向けの案内文の作成、寄せられたお問い合わせへの対応
- IS: お客様への状況説明、自社製品以外の取り扱い商材への影響や対応状況の確認
なかなか緊急事態の動きを部署ごとに可視化することはないですが、こうみると部署の垣根を越えて、総出で対応にあたっていることが分かるかなと思います。

私はというと、マーケメンバーと一緒にWebサイトの対応を進めていました。対応を進める中では、一時的にコーポレートサイトを閉鎖する案まで浮上。
幸い、コーポレートサイトのサーバーでは個人情報を保管・処理する仕組みを持っていなかったことや、社内の情報システム担当メンバーの尽力もあり、当日中にセキュリティ修正パッチの適用を完了することができました。
一方、自社製品についても営業技術やサポートを中心に調査・対応を進め、午前中には影響範囲を公表し、夕方には具体的な対応方法についてもお知らせすることができました。

とはいえ、これで一件落着!・・・というわけにはいきません。
本ブログの公開時点で、サポートメンバーにはPHP脆弱性に関するメールが、すでに150件近く届いています。。。
それだけ多くのお客様が、今回の脆弱性を心配されているということ。
サポートメンバーが1件ずつ内容を確認してお返事しているほか、すでに製品をご利用いただいているお客様には個別にご案内しています。
また、当社Webサイトでも影響範囲や対応方法を公開しております。詳細については、以下のお知らせをご確認ください!

セキュリティ対策に「これで終わり」はない
普段から、Syslogサーバー関連で「セキュリティ対策」という言葉を使っている私たちですが、今回の件であらためて「終わりのないセキュリティ対策」を実感しました。
一度対策しても、新たな脆弱性は見つかる。
導入時に安全であることだけでなく、運用を続けながら安全性を維持していく重要性があるといえます。それはぷらっとホームが提供する製品でも同じです。
すでに、五十嵐さんのブログでシリーズ連載が始まっていますが、何かあったときの証跡やゼロトラストでも活躍できるログ収集・保存に特化したEasyBlocks Syslogは2026年12月頃にソフトウェアリリースを控えています。(※リリース時期は予定です。開発状況によって、変更になる場合があります。)
Ver.2系では、操作履歴の記録や2段階認証、暗号化通信によるログ受信など、安心して運用いただくためのセキュリティ機能を強化する予定です。
これも製品を提供するメーカーとして、継続的に安全性を高めていく取り組みの一つです。
まずはEasyBlocks Syslogの新バージョンの進化にぜひ、ご注目いただけるとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またブログで登場できることを楽しみにしています!


