みなさん、こんにちは。インサイドセールスを担当している小林です。
以前、1年間の業務を”数字”で振り返るブログを書いたのですが、今回は少し角度を変えて「労働時間」にフォーカスしてみました。
24年度と25年度の月別データが手元にそろったので、せっかくなら比較してみよう、と。グラフも使いながら振り返りたいと思います。
なお、具体的な時間数はそのまま出すのが難しいかもと思ったので(自主規制)、労働時間は25年4月時点のものを100とし、残業時間は24年4月を100とした指数で表示しています。
数値の大小・傾向はそのまま読み取れますので、ご了承ください。
なお、労働時間には、残業時間も含まれます。
まずは年間合計をざっくり比較
年間の労働合計を指数で見てみましょう(25年4月=100)

年間合計で見ても、25年度のほうが明確に少ない水準になっています。月換算でどれだけ変化があったかは、次のグラフで見てみましょう。
月別の労働時間の推移
月ごとの労働合計を折れ線グラフで比較します。

※ 25年4月=100とした指数。値が大きいほど労働時間が多い。
全体的に25年度のほうが低い水準で推移しているのがわかります。
両年度ともに8月は夏季休業の影響で労働時間が短くなっており、グラフ上でも大きく落ち込んでいます。これは毎年恒例のことなので想定内です。
8月を除いた月で見ると、11月の差が特に目立ちます。
実はこの月、風邪をひいてしまいまして…。有給を取得したことが労働時間の減少に影響しています。10月はほぼ同水準で、繁忙の波は両年度ともに似たようなタイミングで来ているようです。
💡分かったこと
24年度は年間を通じてほぼ100前後で安定。25年度は8月(夏季休業)や11月(風邪による有給取得)を中心に落ち込む月があり、月ごとのばらつきが大きかったのが特徴的です。
残業時間の変化に着目
次に残業時間の指数を比較してみます(24年4月=100)

※ 24年4月=100とした指数。8月(薄色)は夏季休業あり。

残業時間も25年度は24年度に比べてかなり少ない水準に。
夏季休業のある8月は両年度ともに残業も少なめですが、それ以外の月でも25年度は全体的に抑えられており、働き方に変化があったことが数字からも読み取れます。
なぜ減ったのか?3つの要因
データを眺めているだけでは「なんとなく減ったな」で終わってしまうので、思い当たる要因を整理してみました。
要因① 有給消化の増加

24年度に比べて25年度は6.5日多く有給を取得しました。25年度は事前に休む日をあらかじめ決めてスケジュールを調整するようにしたのが大きかったと思います。
…あと、前述の通り風邪が長引いてしまったことも正直ありました。体調管理も大事ですね。
要因② 自主的な定時退社日の設定

要因③ AIの活用による定期作業の効率化

仕事柄、週次・隔週・月次で数字やデータを扱う作業が多いのですが、ClaudeやGeminiを活用することで作業時間を大幅に削減できました。
特に効果を感じたのは、隔週で発生していたある集計業務。以前は2時間ほどかかっていたのが、Claudeを使うことで10分未満になりました。これは体感としてもかなりインパクトがありました。
3つの要因を振り返ってみると、「仕組みで改善したもの」と「習慣で改善したもの」が混在しています。AIによる効率化は仕組みの話ですが、定時退社日の運用は習慣・文化の話。どちらも大事だなと改めて思いました。
まとめ
数字で振り返ると、25年度は24年度に比べてかなり改善が見られた1年でした。
- 年間労働時間:指数ベースで約8%減
- 残業時間:指数ベースで約24%減
8月は毎年夏季休業があるので労働時間が短くなるのは織り込み済みとして、それ以外の月でも全体的に改善が見られたのは素直に嬉しいです。
来年度もこのデータを取り続けて、また比較できたらと思っています。
こうして数字にしてみると、「あの月はバタバタしていたな」とか「あのとき業務が落ち着いていた」とか、当時の記憶がよみがえってくるのが面白いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
